2015年07月31日

スマートフォンが行っている通信についての解説

  スマートフォンはここ数年で格段に進化をしてきました。
各メーカが新機能などを売りにし、差別化を図る取り組みが進められています
そんな中、ある分野に限っては発展が少し遅いのかなと思われることがあります。「通信」についてです。

いま現在もっとも利用されているのがLTE(Long Term Evolution)と言われる通信技術です。
これは少し前まで主流だった3Gよりも通信速度が格段に上がり、スマートフォンで利用するゲームアプリや動画鑑賞がスムーズになるなど様々なところで恩恵を受けています。
技術的な話をするとLTE理論的なのダウンロード速度は100Mbps以上、アップロードは50Mbps以上となっています。
※ダウンロード:携帯の基地局から自分のスマートフォンに来るまでの速度
 アップロード:自分のスマートフォンから携帯の基地局までの速度
 理論的:実際の通信は多数の人が共有の電波を使用して通信するため速度が遅くなります。

しかし、LTEは別名3.9G通信と言われ次世代通信の「橋渡し」とも言われいるため、今後どのような通信ができるかは各通信キャリアの見せ所となっています。
例えばauは「キャリアアグリゲーション」という今まであった二つの周波数帯の電波を束ねて通信速度を向上させるなど様々な取り組みをしています。
※対応機種以外では利用できません。

LTEと4Gについて
一部のキャリアなどでは4Gとうたっていますが、実際はLTEの事を指しています。
つまり、正式にいうと日本で使われている4Gは世界ではあまり通用しません

実際の4Gは前の記事で書いたLTEの次に現る「次世代通信」の事を指します。
では、4Gが実際とは違う実態なのになぜ使われているのでしょうか?

実は、LTEや3Gなどといった通信規格は世界共通言語となっています。
この世界共通の通信規約を定めているのが「国際電気通信連合」という機関です。
国際電気通信連合はLTEを「4G」と記載しても構わないといった発表をしたため、実際はLTEだが4Gとメーカのパンフレットに載っているわけです。
posted by tatjiuae at 21:03| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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